©1998-2019 夢響管弦樂團 版權所有 / Dreamphony Orchestra / ドリームフォニー オーケストラ

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ドリームフォニー オーケストラ

音楽総監督/指揮者–楊陳德

 1966年台北生まれ、今はドリームフォニー オーケストラの音楽総監督兼指揮者を務めている。楊陳德は幼少期から音楽に対する強い興味を持ち、才能も開花し、福林小学校時代には何度も合唱団のソリストとして選ばれていた。中正高校に入学後、同級生と一緒にギタークラブを創立し、作曲を始めた。淡江大学のフランス語学科に在籍中に、バイオリニストとして大学のオーケストラに参加、作曲家の潘世姫先生に師事し、本格的に作曲を学び始めた。大学卒業後、軍隊の入隊中には陸軍第六軍団軍楽隊のテナー・サックスを担当していた。兵役終了後、アメリカのカリフォルニア州立大学(SJSU, California)とカリフォルニアレコーディング学院(California Recording Institute)にて作曲、編曲、デジタルミュージックなどを修めた。1995年、台湾に帰国。作曲、編曲における音楽教育に身を投じ、1998年にドリームフォニー オーケストラを創立した。楊陳德先生は台湾の各大学(淡江大学、文化大学、国立台北ナース育成学院)および公私立高校(中正高校、三民高校、文德女子高校)のバイオリンやギターの教員として勤務し、その他に、1987年~1990年には淡江大学のオーケストラで編曲兼指揮者も務めていた。

作曲においては、各種管弦楽、室内楽の創作、リミックスなどの作品が200曲以上ある。個人の創作アルバムは3枚リリースしている:(1)2000年/深情~ヴィヴァルディよりリリース。(2)2010年/淡水河1986~ヒマラヤレコードよりリリース。(3)2015第一号交響曲 夢幻之間~台湾足跡よりリリース。楊陳德の作品は近年でもよく台湾国内のコンサートで発表されている。2008年8月、ドイツのGarmisch- Partenkirchenに招かれ、楊陳德はドリームフォニー オーケストラを率い、ドイツにて公演を行った。当時演奏した個人創作曲《望春風幻想曲》と改編曲《台灣の四季》のオーケストラバージョンは現地の観客からも多大な好評を得た。

 

 楊陳德は多彩な音楽の道を経て、独特な創作スタイルを生み出している。彼の作品の中では常にクラシック、民謡、ポップ、ニューエイジ・ミュージックなど異なる元素が程よく融合しており、オリジナルの音楽を創り出している。近年の作品《望春風幻想曲》、《淡水河1986》、《山の櫻》は彼と台湾の土地との情愛深い対話である。公演は毎回、反響を巻き起し、心を動かされない観客はいない。

ドリームフォニー  オーケストラの概要

 作曲家楊陳德が1998年に創立した「ドリームフォニ オーケストラ(Dreamphony Orchestra)」は、5人の室内楽団から、現在では約70人の管弦楽団に成長した。毎年の定期公演以外に、各地での音楽の推進活動にも惜しみなく力を注いでいる。

2013年国家音楽ホール

 

 2007年より、夢響は国内の若い世代の演奏家たちと協奏曲などの共演を行っている。ファゴット奏者-簡恩義、クラリネット奏者-林昭安、ピアニスト-許哲偉、林秋伶、声楽家-朱雅生などの新世代演奏家たちに出演の機会と舞台を創出し続けている。2008年に夢響は10年間の全国ツアー計画を立て、現時点において既に台湾の6ヶ所の県と市での公演を開催している。

2008年8月、夢響は万難を排し、ドイツのGarmisch-Partenkirchen音楽祭からの招請に応じ、「台灣民謠之夜」を出演した。地元の観客から大好評を得て、民間国際交流を完遂した。夢響はこれまでずっと楊陳德の新曲発表に合わせて出演し、2010年にはアルバム「楊陳德作品集~淡水河1986」もリリースされた。これは、アマチュア・オーケストラにとってはほぼ実現不可能な夢であった。

 夢響はそれぞれ異なる職業と各年齢層のメンバーから構成され、音楽への夢を中心に集まっている。仕事を終えるとすぐ空港から駆けつけてくるキャプテンとスチュワーデス、家事を終えたばかりの主婦、昨日徹夜したITエンジニア、サラリーマン、小学校の教員、様々な年齢層の学生など……ここでは色々な人を見ることができる。学業や仕事が忙しいにも関わらず、練習は決して怠らなかった。そのため、夢響は毎年、著しい成長を遂げている。近年では、国内外の音楽学科を卒業した数名の音楽修士と博士が加入したことにより、アマチュア・オーケストラである夢響の演奏力不足の欠点を補っている。これにより、全体の演奏力は向上しつつあり、次第にアマチュア・オーケストラからプロ・オーケストラに近づいている。

アマチュア・オーケストラの存続は決して容易ではなく、夢響は長年の間、資源とスポンサーの両者が乏しい状況の中で自立更生を行ってきた。メンバーたちの情熱と無私の貢献は夢響の存続と成長の要である。夢響は今後も演奏会と新曲の発表に励み、この土地の音楽芸術に力を注ぐ所存である。